
日本では長い間、ひとつの医療機関にひとつの薬局という、いわゆる点分業が行われていました。この点分業の問題点は、患者さまは薬局を選べず、薬局は処方せんを発行する医療機関の制約を受けて経営するということで、医療機関の意向に従わざるを得ないというところに尽きます。 しかし、医療費抑制を背景としてジェネリック医薬品への変更がようやく、患者さまの意向でできるようになりました。現在、当社では、どの店舗でも、ジェネリック医薬品500品目超を在庫しています。このことにより多くの患者さまがお持ちになる処方せんのうち、ジェネリック医薬品のある医薬品の90%以上に対応が可能になってきたのです。 これができるのが、私たちの強み。ジェネリック医薬品への選択が増えていくと、薬剤師の領分が拡がります。なぜなら、患者さまとの会話が自然と増えるからです。大病院に隣接しているいわゆる門前薬局では、患者さまの数も多く、どうしても人肌が感じられるような接遇は難しいのですが、私たちはジェネリック医薬品を通じて、患者さまと積極的にコミュニケーションをすることで、最終的にはお薬や健康に関するコンサルティングができる医療人になる絶好の機会だと捉えています。期待される薬剤師、これが私たちの未来像です。 |